埋没鳥居

埋没鳥居は、鹿児島県桜島にある黒神中学の横にある黒神埋没鳥居の事です。1914年の桜島の大噴火に伴い噴出した大量の火山灰で、腹五社神社の鳥居が埋まってしまったものです。高さ3mもあった鳥居ですが大噴火により一日で2mも埋まってしまい、今では約1mしか見えていません。噴火の記録を残そうと、現在でも埋没鳥居は埋まったままです。鳥居の奥にはちゃんと社殿もあります。ここから歩いて3分の所にも桜島埋没門柱があり同じように桜島の噴火で埋まってしまった門柱が残されています。滅多に見れない噴火の跡が見れるので、是非立ち寄りたい観光場所となっています。歩いていくには少し遠いので、レンタカーを借りるとすぐ行けます。駐車場もあり、近くに資料も残されています。桜島自体が結構広いのでレンタカーを借りて桜島を丸ごと観光するのも◎。桜島を一周すると約36キロあります。自転車でも回ることができます。埋没鳥居への行き方は、桜島港より車で約30分です。

住所

〒891-1401 鹿児島県鹿児島市黒神町647

アクセス

桜島港より車で約30分

電話番号

099-298-5111(観光交流センター)

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