願成寺白水阿弥陀堂

願成寺白水阿弥陀堂は、藤原清衡の娘である徳姫が、夫の岩城則道公の供養のために1160年に発願、建立したと伝わっています。
平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築で、美しい曲線を描く屋根が特徴ですが、阿弥陀堂は現存するものが少ないため貴重な存在です。福島県内では唯一、建造物で国宝に指定されています。また、重要文化財の「木造阿弥陀如来及両脇侍像」「木造持国天立像・多聞天立像」が堂内に安置されています。
併設の浄土庭園では四季折々の自然が美しく、一年を通じて梅、ヤマザクラ、アヤメ、蓮、萩などが次々と見頃を迎えます。紅葉の季節には、市指定の天然記念物である大イチョウも見どころです。また、年をまたぐ時間に「新春の輝き祭」が行われるため、初詣のスポットとしても人気です。
願成寺白水阿弥陀堂へのアクセスは、JR常磐線いわき駅から川平行きバスに乗車、あみだ堂バス停から徒歩5分です。車の場合は無料の駐車場があります。

住所

〒973-8405 福島県いわき市内郷白水町広畑221

アクセス

常磐自動車道いわき湯本ICから車で約15分
JR常磐線いわき駅→川平行きバスあみだ堂バス停、徒歩5分

電話番号

0246-26-7008

料金

大人500円、小人(小学生のみ)300円、未就学児無料

営業時間

<4月〜10月> 8:30〜16:00 <11月〜3月> 8:30〜15:30

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