銀山温泉

「銀山温泉」はJR「大石田駅」からバスに乗り約40分、「銀山温泉」で下車した場所にあります。かつて日本3大銀山の1つとして栄えた延沢銀山の廃山後、湯治場としての価値が注目され名が知れるようになりました。
銀山川をガス燈が煌々と照らし、木造建築の旅館が川面に映る姿は別世界。銀山川の両岸に沿い、大正ロマンあふれる木造建築の旅館が立ち並び、ここだけが大正のまま切り取られたような、不思議な懐かしさを覚える景色です。
中でも必見なのが、各旅館の戸袋などに見られる見事な「こて絵」です。左官職人がこてと顔料を混ぜたしっくいを用いて描く外壁装飾で、その豪華さは富の象徴とされています。
10数件の旅館と「和楽足湯」という足湯、そして共同浴場で味わえる銀山温泉の湯は、日本有数の温泉地山形の中でも随一の良質泉と言われています。銀山の硫酸塩温泉に浸かれば日常の疲れが癒やされ、リラックスした時間が楽しめるでしょう。入浴効果はもちろんですが、成人病などに効果があるとされる飲泉効果も人気です。

住所

〒999-4333 山形県尾花沢市銀山新畑421

アクセス

JR山形新幹線・奥羽本線「大石田駅」よりバス40分「銀山温泉」下車

電話番号

問合せ: 銀山温泉案内所 0237-28-3933

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