旅館大橋は、1932年、昭和7年に創業の三朝温泉を代表する純和風温泉旅館です。「日本建築として最高なものを」という一念で開業されました。現代ではその建築材料として使われた銘木を集めることができず、そして丁寧に手入れされてきたため綺麗に当時の趣が残されており、大変貴重なものになっているため、現在では国の有形文化財に指定されていて、その保存状態からも、非常に貴重価値が高い建物と言われています。旅館大橋の客室からは、全てのお部屋から三徳川を望むことができ、各部屋ごとに使われている資材によりお部屋名が名づけられています。自慢の温泉三朝の湯は、世界一とも言われるラジウム含有量。温泉に浸かるだけでなく、吸引や飲用としての湯治も楽しめます。自慢のお料理は、郷土色や季節感が大切にされている会席料理がメイン。美しく彩られた目にも楽しいお料理です。旅館大橋へのアクセスは、車の場合、米子自動車道「湯原IC」より国道31経由で50キロ所要60分。または中国自動車道「院庄IC」より国道179号線経由で70キロ所要80分。公共交通機関利用の場合、JR山陰本線「倉吉駅」よりタクシーで30分、倉吉駅より無料送迎あり（前日までに予約）。大阪より三朝温泉口への高速バスが運行されています。三朝温泉口より旅館大橋まではタクシーで5分。