大浦天主堂

大浦天主堂はカトリック教会で、日本の洋風建築物の代表的なものです。1933年(昭和8年)に国宝に指定されましたが1945年には原爆被害による損傷を受け、修復。改めて1953年に国宝に再指定されるに至りました。ゴシック様式が取り入れられた大浦天主堂は、天主堂内部のステンドグラスも圧巻。設立当初のものは同じく原爆被害を受け損失してしまいましたが、戦後の復興工事ではパリのロジェ商会に発注したものです。その他の大浦天守堂の見どころは、天主堂の後方に設置されている2階建ての青銅製の鐘。1865年にフランス人信仰者により寄贈されたもので、大浦天主堂設立以来、毎日昼の12時と6時に時を告げています。大浦天主堂へのアクセスは、車の場合、九州横断自動車道「長崎芒塚IC」で下り長崎大分線・長崎自動車道 と ながさき出島道路・国道324号を経由「出島」インターより所要およそ8分ほど。公共交通機関利用の場合、JR長崎本線「長崎駅」駅前より長崎電気軌道1号系統崇福寺行に8分ほど乗車し「新地中華街」で石橋行へ乗り換え、「大浦天主堂」電停にて下り、徒歩所要5分ほど。「ながさき観光ルートバス」では、長崎バスによる運行で、市内主要観光スポットを巡るプラン。グラバー園・大浦天主堂、オランダ坂、長崎新地中華街、出島、平和公園、原爆資料館を周遊するので、観光にはとても便利です。

住所

〒850-0931 長崎県長崎市南山手町5-3

アクセス

長崎駅から路面電車で15分(大浦天主堂下)
徒歩で5分

電話番号

095-823-2628

料金

【一般】 大人:1000円 中高校生:400円 小学生:300円 【団体】 大人:900円 中高校生:300円 小学生:200円 備考:※ 拝観料には「大浦天主堂キリシタン博物館」の入場料を含みます

営業時間

公開:8:00~17:45 休業:無休

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