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法輪寺

法輪寺は京都・嵐山にある真言宗の寺院で、十三詣での寺として知られています。和銅6年(713年)元明天王の勅願により行基が堂塔を建て葛井寺として開基しました。その後弘法大師空海の弟子・道昌が虚空蔵菩薩を安置して寺号を現在の法輪寺に改めました。「春はあけぼの」の名文句で有名な枕草子の「寺は」の章では「壺阪、笠置、法輪」と並び称され、地元民からは「嵯峨の虚空蔵さん」と親しみをこめて呼ばれてきました。京都では七五三よりも十三詣りの風習を大切にしており、毎年4月には13歳になった子は着飾って法輪寺の虚空蔵さんに知恵を授かりに詣でます。智福円満の真言が13字に相当することからこの習慣が起こったと言われています。法輪寺には電気・電力・電波など電気産業の発展と安全を祈る電電宮もあり電気事業者も多く参拝に訪れます。場所は嵐山の桂川の南側になり、渡月橋からはそのまま南に5分ほど歩くと法輪寺の参道が右手にあります。

住所

〒616-0006京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町

アクセス

阪急嵐山駅徒歩5分

電話番号

075-862-0013

料金

無料

営業時間

09:00~17:00

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