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相国寺

相国寺は京都市上京区にある臨済宗相国寺派の大本山です。永徳2年(1382年)花の御所と呼ばれた室町幕府の東側に、夢窓疎石を開山とし足利義満によって創建されました。義光が鹿苑院相国と名乗っていたことから相国寺と名付けられ、京都五山の第二位に列せられました。応仁の乱やその後の火災によって伽藍の多くを焼失し、現在の建物は文化年間(1804~1818年)に再建されたものです。鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)は相国寺の山外塔頭であり、これらに伝わる美術品は境内にある相国寺承天閣美術館に収蔵されています。伊藤若冲筆「葡萄図」「月夜芭蕉図」、長谷川等伯筆「竹林猿猴図屏風」などの水墨画は必見で、600年余りの歴史ある中近世の墨蹟・絵画・茶道具を中心に多くの優れた文化財が収蔵されています。相国寺の場所は、京都御所の少し北、下鴨神社の少し西に位置し、地下鉄今出川駅からは歩くと10分ほどの距離です。

住所

〒602-0898京都府京都市上京区今出川通り烏丸東入

アクセス

地下鉄今出川駅徒歩10分

電話番号

075-231-0301

料金

一般・大学生800円/中高生・65歳以上700円/小学生400円

営業時間

10:00~16:00

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