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鞍馬山

鞍馬山は京都市北部の標高584mの山で、東を鞍馬川、西を貴船川に挟まれた場所に位置します。神代以前から古神道や陰陽道、修験道などの山岳信仰の場として崇められてきました。「鞍馬蓋寺縁起」によると、宝亀元年(770年)鑑真和上の高弟・鑑禎上人は夢と白馬の導きで鞍馬山に登山し、鬼女に襲われたところを毘沙門天に助けられ、毘沙門天を祀る草庵を結びました。これが鞍馬山信仰の始まりと言われています。平安遷都後、都北方の守護として鞍馬寺が創建され、源氏物語や更級日記など王朝文学にも登場してきました。しだいに僧兵が力を持ち始め、牛若丸(源義経)が鞍馬山で修行をし天狗に兵法を授けられたという伝説は有名です。叡山電鉄で鞍馬駅に到着すると、鞍馬街道が登りのカーブを見せており鞍馬寺の仁王門がすぐ左手にあります。ケーブルカーは片道200円で多宝塔の近くに到着します。秋の紅葉は素晴らしく多くの観光客が訪れます。

住所

〒601-1111京都府京都市左京区鞍馬

アクセス

鞍馬ケーブルより徒歩10分

料金

愛山費300円

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