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体験情報

禅の世界を体験できる新感覚スポット

「神勝寺 禅と庭のミュージアム」は、禅とはなにかを感じるための場です。これまで一般の方には、非常に限られた形でしか触れる機会がなかった禅の世界に触れることができます。

【坐禅・食事・禅画・写経・洸庭・浴室・茶礼】の7つの禅体験

見る。歩く。休む。瞑想する。
音声ガイドを聴きながら、それぞれのペースで7つの禅を体験することが出来ます。
音声ガイド（日本語／英語／中国語対応）

《洸庭（こうてい）》
彫刻家・名和晃平とSANDWICHの設計によるアートパビリオン《洸庭》。伝統的なこけら葺きを応用し、全体を木材で柔らかく包んだ舟型の建物が、石のランドスケープの上に浮かんでいる。石の海を抜け、ゆるやかなスロープを上がり、小さな入り口から舟のなかへ入ると、暗がりの奥には海原が広がっている。波間には、かすかな光が反射している。

Photo : Nobutada OMOTE | Sandwich

200点を超える作品保持、白隠専門の展示館

禅画
禅の教えを広めるために、たくさんの書や禅画を書いた白隠の作品を実際に観賞することが出来ます。所蔵する200点の中から常時30～40点を入れ替え制で展示しています。

坐禅　写経

雑念をなくし心と体を整え、自分をみつめる禅修行体験。

坐禅
坐禅によって体と呼吸が整えられ心も整えられと、濁っていた自分の心も澄んできます。 どんな形にも順応し「かたよらない」「こだわらない」「とらわれない」“無の心”になります。

写経
写経とは文字通りお経を書き写すことです。ここでは、邪心を捨て「書く」ことのみに没頭。そうすることで、日常生活の中で浮かんでくる雑念をなくします。

浴室

禅宗では、日常の立ち居振る舞いすべてが修行の場であり、修行の上で「心」と「体」の垢を落とすという意味で、重要な役割を果たしている。
ヒノキの浴室と岩の浴室があり、偶数日と奇数日で男女を分けて入浴できるようになっています。

※現在「岩の浴室」の長期メンテナンスにより、浴室は「ヒノキの浴室」のみのご案内になります。
〇運営方式
奇数日　10:00～12:50　男性　13:00～16:00　女性
偶数日　10:00～12:50　女性　13:00～16:00　男性

ヒノキの浴室

岩の浴室
※タオルは無料でお使えいただけます。

食事　茶房

食事
臨済宗の修行道場で雲水（修行僧）が食べる食べ方でうどんをお召し上がりいただけます。

茶房
境内拝観のご休憩に、また静寂の中でじっくりと庭園をご覧いただきながらお煎茶などをお召し上がりいただけます。

日常を離れ、禅の心に触れ、自分と向き合う。

時の流れが穏やかに感じられる空間、神勝寺 禅と庭のミュージアム。日常から離れ、自分自身と真摯に向き合ってみる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

• Traveler

  投稿日：2022-05-02

  思ったより敷地が広い

  お寺の中は、もう少しこじんまりとした感じなのかな？と思ってましたが、私が想像していたより、とても広く良い運動になりました。体験の日はあいにくの雨でしたが、室内での体験だったので大丈夫でした。本格的な禅を体験というよりも、日本の禅やお寺に触れてみるきっかけになる場所だなぁと思いました。美術館に行っているような気軽に楽しめる場所でした。
  私は、マイペースなので、1人でのんびりと自分なりの禅を楽しめたので、よかったです。
  ありがとうございました。

  プラン：7つの禅体験

  利用時期：2022年4月

  役に立った(3)

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