江島大橋

江島大橋は、橋の全長1,446.2メートル、高さ45メートルにもなる巨大な橋です。島根県の境港と島根県松江市に属する江島を結ぶこの江島大橋は、5千トン級の船舶が行き来できるように設計されているといいます。この江島大橋は別名「ベタ踏み坂」とも呼ばれていて、その名の通り、橋が急角度過ぎるので、車でこの橋を渡るには、車のアクセルをベタ踏み(アクセルペダルを深く踏む)しなければならないように見える、ことに由来します。視覚角度はまさに、45度とも言われており、自動車メーカーのCMにより一躍有名になり、現在その名は全国区になりました。実はこんなアダ名がついている江島大橋ですが、橋に全長が「要ベタ踏み」というわけではありません。ベタ踏みスポット以外は実に緩やかで、その橋位置の高さのおかげで景色や眺望を満喫しながら渡ることができる橋です。ベタ踏みスポットとはズバリ、江島大橋入り口より3キロ地点の、大根島の西端部分。ベタ踏み坂から中洲を経て2〜3キロくらい離れた地点に土手があり、そこから撮影するとまさに「ベタ踏み坂」なのです。ベタ踏み坂はこのスポットを知らなければ、「意外にも大したことなかったな」と感じてしまう場所なので、下調べは入念にしておきましょう。江島大橋へのアクセスは、JR境線「境港駅」より車で約10分、米子自動車道「米子IC」より車で45分、米子鬼太郎空港より車で約10分ほど。

住所

〒684-0072 鳥取県境港市渡町から島根県松江市八束町へ

アクセス

JR境港駅より車で約10分
米子道「米子IC」より車で約45分
米子鬼太郎空港より車で約10分

電話番号

0859-47-0121(境港市観光案内所)

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