石上神社

石上神宮は、天理市布留町にある神社で、標高266メートルの布留山の北西麓の高台に鎮座しています。日本最古の書物「古事記」の中に固有の神社名として登場しており、日本最古の神社のひとつであると言われている深い歴史をもつ神社です。古くから健康長寿や病気平癒、除災招福、百事成就の守護神として信仰されてきました。境内にある拝殿は現存するものとしては日本最古のものとされており、内山永久寺の建物の遺構として貴重な摂社 出雲建雄神社拝殿とあわせて国宝に指定されています。他にも、鎌倉時代末期、第96代後醍醐天皇が1318年に建立したとされる楼門は重要文化財に指定されているなど、貴重な建物が数多くあり、歴史が好きな方にはたまらない空間と言えるでしょう。アクセスは、近鉄奈良線「大阪難波」駅より奈良行に乗車し約35分、大和西大寺駅で乗換し、天理行に約20分乗車し、天理駅にて下車。天理駅より、徒歩で約30分、またはタクシーで約10分、ほか奈良交通バス苣原行きに乗車し、石上神宮前にて下車、のち徒歩5分で石上神宮に到着することができます。

住所

〒632-0014 奈良県天理市布留町384

アクセス

徒歩:天理駅から30分。バス:奈良交通バス 苣原(ちしゃわら)経由 国道針行きまたは針インター行きで「石上神宮前」バス停下車 (下車後徒歩5分)

電話番号

0743-62-0900

料金

拝観料:無料

営業時間

午前5:30~午後5:30

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