島原城

島原城は、1618年より7年もの歳月をかけて築かれたお城で、1625年に完成しました。大和の国(現在の奈良県)の五条より島原に移転した松倉豊後守重政により築かれたものです。島原城は「四壁山」「森岳」とも呼ばれた小高い丘を利用したことから、別の名称を「森岳城」とも呼ばれています。島原城は253年もの間、松倉氏、高力氏、松平氏、戸田氏と十九代にもわたって居住されてきましたが、廃城となった1874年には民間の手に渡り荒れ果ててしまいましたが、1964年には天守閣が修復され、現在でも安土桃山様式の建築を見学することができます。現在島原城内で見学展示されているものは、主にキリシタンの史料館、北村西望の記念館、民具資料館であります。特にキリシタン史料館は南蛮貿易から宣教・布教、キリシタン大名、島原の乱など、鎖国当時の島原の歴史がキリシタンの目線でまとめられ展示されています。島原城へのアクセスは、公共交通機関を利用の場合、JR諫早駅より始発が出ている島原鉄道利用、各駅停車で70分「島原駅」にて下車、島原駅より徒歩所要4分ほど。車の場合、諫早市より雲仙グリーンロード利用で約40キロ所要60分。

住所

〒855-0036 長崎県島原市城内一丁目1183-1

アクセス

島原駅から徒歩で5分

電話番号

0957-62-4766

料金

大人:大人:550円  小・中・高校生:280円  団体15名以上(大人:440円、小・中・高校生:220円)

営業時間

9:00~17:30 入館は17:00まで

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