出島

出島は、寛永13年(1636年)より安政6年(1859年)、江戸・鎖国時代の218年間に渡り、日本で唯一開かれた貿易の窓口として日本の近代化に大きな役割を果たしてきた人工島です。出島はそれ以前、キリスト教の布教を阻止する目的として、当時市内に雑居していたポルトガル人を収容する島として造成された島でした。現在では国の史跡「出島和蘭商館跡」として指定されています。観光は、大きく分けてそれぞれの時代「19世紀初頭江戸時代」、「幕末~開国」、「開国~明治時代」の遺産や建築物が展示され見学することができます。出島へのアクセスは、車の場合、長崎自動車道「長崎IC」よりながさき出島道路経由で所要1分ほど。公共交通機関利用の場合、JR長崎本線「長崎駅」より路面電車「長崎駅前」1番「崇福寺行き」利用、「出島」または「新地中華街」にて下車すぐ。「ながさき観光ルートバス」では、長崎バスによる運行で、市内主要観光スポットを巡るプラン。グラバー園・大浦天主堂、オランダ坂、長崎新地中華街、出島、平和公園、原爆資料館を周遊するので、観光にはとても便利です。

住所

〒850-0862 長崎県長崎市出島町6-1

アクセス

長崎駅から路面電車で6分
出島から徒歩で1分

電話番号

095-821-7200

料金

大人:大人:520円 高校生:高校生:200円 中学生:中学生:100円 小学生:小学生:100円

営業時間

開館:8:00~21:00 (最終入場20:40)

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