通潤橋は、熊本県熊本県上益城郡にある日本最大級の石造アーチ水路橋です。阿蘇の外輪山の南側の五老ヶ滝川にある橋で、橋長は78ｍ、幅6.3ｍ、高さ高さは20ｍ、アーチは28ｍある大きな橋です。1854年に作られており、国の重要文化財となっています。下から放水を見るのも、上から放水を見るのも風情がありおすすめです。水不足に悩む白糸台地に水を送るために作られたもので、今でも現役で使われています。八朔祭りの時には街だけでなく、通潤橋も何度も放水し祭りを盛り上げてくれています。近くには五老ケ滝や布田神社、道の駅 通潤橋 物産館や清和高原天文台などの観光スポットもあり、日々多くの観光客でにぎわっています。橋から沢山の量の水が高い所から落ちてくる様子は、日本でもなかなか見れない光景となっています。通潤橋への行き方は、熊本交通センターからバスで80分です。無料駐車場が80台ありますので車で行くのもおすすめです。