青森県立三沢航空科学館

青森県立三沢航空科学館は、青森県が世界の航空史に果たした役割を紹介する施設で、2003年にオープンしました。三沢市には航空自衛隊の三沢基地と米軍の三沢基地があり、三沢航空科学館前の「大空ひろば」には、2つの基地で実際に使用していた飛行機など11機が展示されています。航空自衛隊のパイロットが初飛行の訓練をしたT-3や航空自衛隊初の超音速戦闘機だったF-104Jには、搭乗することもできますよ。屋内にも、1931年、三沢市にある淋代(さびしろ)海岸からアメリカ・ワシントン州のウェナッチ市まで太平洋無着陸に成功したミス・ビードル号のレプリカや青森出身の木村秀政が設計に関わった戦後初の国産輸送機YS-11など、青森に関連する飛行機が展示されています。三沢航空科学館には、さまざまな科学実験を体験できるコーナーもあるので、飛行機に興味のないお子さんも楽しめるはずです。三沢航空科学館を見学した後は、 米軍基地近くにあるスカイプラザミサワで、軍の放出品などのショッピングをするのも良いかもしれません。

住所

〒033-0022 青森県三沢市大字三沢字北山158

アクセス

青い森鉄道「三沢駅」から車で15分。三沢空港から車で約6分。青森空港から車で約90分。土日祝日、ゴールデンウィーク、夏休み期間運行(航空祭前日と当日は除く)のMISAWA ぐるっとバスで、青い森鉄道「三沢駅」東口から約18分。

電話番号

0176-50-7777

料金

大人510円、高校生300円、中学生以下無料(身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の交付を受けている方(及び介護者1名まで)は無料)

営業時間

9:00~17:00(入場は16:30まで)※8/8(土)~16(日)9:00~18:00(入場は17:30まで)

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