九十九島

九十九島は、西海国立公園に指定された288.5キロにおよぶ海岸線と、佐世保湾より北の平戸までのおよそ25キロほどの海域に入り組んだリアス式海岸、99ならぬ208の島々から成るエリアで、「九十九」とは、「たくさん存在するさま」を表す単語として用いられ、江戸時代より「九十九島」と呼ばれていました。その島のほとんどは無人島で、人がすむ島は208島のうち4島のみ。日本で最も島の密度が高い地域で、常緑広葉樹が生い茂った樹々の森の影を棲み処にしている動物や海の生き物が多く生息している地で、自然環境保全がすばらしくなされています。2018年には、「世界で最も美しい湾」として、日本国内では5つ目のスポットとしてフランスのNPO団体に認定されました。九十九島へのアクセスは、公共交通機関利用の場合、JR九州佐世保線・松浦鉄道西九州線「佐世保駅前」より路線バス「パールシーリゾート・九十九島水族館」行きに乗車し所要25分ほど。車の場合、西九州自動車道「佐世保中央IC」を下り所要7分。

住所

〒858-0923 長崎県佐世保市

アクセス

西海パールシーリゾート/遊覧船/50分,佐世保駅/バス/25分

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