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醍醐寺

醍醐寺は、京都・伏見区にある真言宗醍醐派総本山の寺院です。貞観16年(874年)、修験道中興の祖・理源大師聖宝が標高450mの現在醍醐山と呼ばれる山に登ったところ、山の神(横尾明神)が現れ、山中に湧き出す水を飲んで「醍醐味なるかな」と言い、同じ水を飲んだ聖宝は山頂に2観音を安置する草庵を建てました。これが醍醐寺の始まりと伝えられており、醍醐山一帯を寺域としますが、山頂一帯を上醍醐、山下の伽藍を下醍醐といいます。下醍醐の見どころは三宝院で、特にその庭園は豊臣秀吉が醍醐の花見に際して自ら設計したことで有名です。下醍醐の一番奥の女人堂が上醍醐への登山口で、山上までは約3.5kmの急坂で往復して参拝時間を入れると約3時間は見た方がいいでしょう。上醍醐は西国三十三観音霊場巡りの第11番札所として有名で、准胝堂が信仰の中心となっていましたが2008年の落雷で焼失し現在は復興に向けての作業中です。

住所

〒601-1325京都府京都市伏見区醍醐東大路町22

アクセス

地下鉄醍醐駅徒歩10分

電話番号

075-571-0002

料金

通常期:大人800円/中高生600円/小学生以下無料、春期・秋期:大人1,500円/中高生1,000円/小学生以下無料

営業時間

09:00~16:00(3月~12月第1日曜日、09:00~15:00(12月第1日曜日~2月)

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