植田正治写真美術館

植田正治写真美術館は、1995年に開館した、写真界の巨匠・故・植田正治の作品がメインに展示されている美術館です。植田正治氏は1913年に現在の境港市に生まれ、19歳で上京し写真学校へ入学。卒業後に郷へ戻り、写真館を開業します。さまざまな創作活動を続けて行く中で、1954年には二科賞を受賞、1958年にはニューヨーク近代美術館に出展されるまでになりました。写真集を発刊し、「カメラ毎日」に12年間の連載もはじまります。1978年には文化庁創設10周年記念功労者賞を受け、フランスの写真展示会にも招待されます。1975年より1993年までの18年間は九州産業大学で教授を務めました。その翌々年にこの写真美術館を開館させ、1996年にはフランスから芸術文化勲章を受章しています。2000年の7月に87歳で亡くなるまで70年近くもの間、創作活動に尽力してきました。植田正治氏の軌跡は日本の写真史そのものともいえます。植田正治氏の世界にゆっくり浸ってみましょう。植田正治写真美術館へのアクセスは、車の場合、米子自動車道「大山高原スマートIC」より5分、または「溝口IC」「米子IC」より15分。公共交通機関利用の場合、JR山陰本線・境線・伯耆線「米子駅」よりタクシーで25分。米子駅よりバスを利用の場合、「伯耆町・期間限定無料ルートバス」が運行されています(要予約)。またはJR伯備線「岸本駅」よりタクシーで5分。高速バスの場合、米子自動車道「大山PA」より徒歩15分。

住所

〒689-4107 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3

アクセス

米子自動車道「大山高原スマートインターチェンジ」から車で約5分。
米子自動車道「溝口IC」または「米子IC」から車で約15分。
公共交通機関利用の場合
▶▶JR山陰本線「米子駅」からタクシー・バスで25分

電話番号

0859-39-8000

料金

一般 1,000円 高校大学生 500円 小中学生 300円

営業時間

10:00〜17:00(入場は16:30) 毎週火曜日休館

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