高崎白衣大観音

高崎白衣大観音は、群馬県高崎市の高野山真言宗の慈眼院の敷地内、高崎観音山丘陵の観音山の標高190mの地点の山頂にある大観音像です。観音像の最上階(観音像の肩部分)からは、市内の景色を一望する事ができ、そこからは、高崎市街地や群馬県の主な山々を臨む事が出来ます。さらに天気が良ければ、八ヶ岳等まで一望できます。高崎白衣大観音は、高崎の発展を願い、高崎十五連隊の戦没者の霊を慰め、世の中に観世音菩薩の慈悲の光明を降り注ぎたいという思いから、1936年に高崎の実業家井上保三郎氏により、古来観音に縁の深い観音山頂に建立されました。観音像のお姿は、高さ41.8m、重さは5985tのコンクリート造りです。建立以来、北関東における観音信仰・大師信仰の中心地として、広く高崎白衣大観音が知られてまいりました高崎白衣大観音は、通称「高崎観音」と呼ばれ、高崎市民は「観音様」や「白衣観音」と呼んで親しんでいます。

住所

〒370-0864 群馬県高崎市石原町2710−1

アクセス

白衣観音前バス停徒歩約2分 高崎ICより車で約25分

電話番号

027-322-2269

料金

高校生以上300円中学生以下100円

営業時間

9:00~17:00(冬季は〜16:30)

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