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ザ・広島ブランドの伝統工芸を見て触って体験できる施設8選

ザ・広島ブランドの伝統工芸を見て触って体験できる施設8選

2021-05-24 運営事務局

広島には長い間受け継がれている伝統工芸が多くあります。
どれも時間と共に磨き抜かれた技が光る一流の工芸品として、日本でも有数の伝統工芸もあり、広島ならではの物が見られます。ザ広島ブランドとして、広島の伝統工芸品を世界中に発信しており、伝統工芸でおしゃれな物から長く使い続けたい物まで幅広くあります。
そんなザ広島ブランドの伝統工芸を実際に作っている所を見たり、体験できるものもありますので、是非広島の伝統工芸の施設に足を運んで実際に見てみてくださいね。

熊野筆



習字の筆や絵の具の筆など、筆に関することなら熊野筆が広島の伝統工芸品となっています。
江戸時代から続いている工芸品ですが、今では筆では広島の熊野筆が一番の人気となり、高価な物とされています。実際に芸術を極めてくると、熊野筆に行きつき多くの芸術家が熊野筆を求めてやって来ています。赤ちゃんの初めて切る髪使って作る筆を「胎毛筆」と言い、子供が生まれた記念に作る人も熊野筆に注文しています。

女性に身近なのはメイク筆!



女性に身近な熊野筆は、メイクにこだわる女性なら一度は憧れる筆となっています。
高級なため、一度買えば一生ものとも言われており、プレゼントでもらえばかなり喜ばれます。

筆の里工房では実際に見て買える



熊野筆の実演を見学できたり、沢山ある筆を実際に見て買えたり筆造りを体験できたりします。
筆で作られている芸術作品の展示などもあり、筆に興味のない人も一日中楽しめるようになっているので、広島に来たら是非見学して欲しい施設となっています。

<施設情報>
施設名:筆の里工房(ふでのさとこうぼう)
住所:〒731-4214 広島県安芸郡熊野町中溝5-17-1
電話番号:082-855-3010
営業時間:10時~17時
定休日:月曜日
予算:大人800円/小中学生250円/未就園児無料
禁煙・喫煙:全館禁煙
空間・設備:広島の伝統工芸のひとつである熊野筆の博物館で、伝統工芸の歴史を見学することができます。
URL: http://fude.or.jp/jp/

広島仏壇



日本全部で222品目ある全国の伝統的工芸品のうちのひとつに入っている、広島仏壇。
7つの製造過程があり、七匠と呼ばれています。そのうちのひとつひとつが組み合わされて伝統工芸となっています。優れた腕の伝統工芸士がひとつひとつ手仕事で積み重ねた、広島仏壇は見事な出来栄えです。

広島仏壇の特徴は「金」と仏壇通り



金を使った金仏壇が特徴で、目を見張るほど煌びやかなのが広島仏壇です。
金の下地には広島の名物牡蠣の殻の粉である、胡粉下地を使い金箔押しされています。広島には「仏だん通り」と呼ばれる仏壇屋が立ち並ぶ通りがあり、気軽に入って見ることができます。

<施設情報>
施設名:仏だん通り(ぶつだんどおり)
住所:〒730-0000 広島県広島市中区堀川町
空間・設備:えびす通りのひとつ南にある通りで、昔から仏壇屋が多いことから仏だん通りという名前が付きました。今でも煌びやかな仏壇屋が数多くあるので寄って伝統工芸広島仏壇を見てみましょう。

宮島細工



宮島に行った時に、異様にしゃもじが目に付くと思いますが、それは広島の伝統工芸のひとつ宮島細工があるからです。
中国地方には昔から森林が豊富にあり、宮島で木工細工が盛んに行われていました。宮島彫りやロクロ細工など、木目を生かした自然な風合いが特徴です。

生活に取り入れやすいのも特徴です



コロンと可愛い宮島細工の作品は、生活にもなじみやすく取り入れやすいのが特徴です。
長年使えるのも伝統工芸ならではですよ。

宮島彫り体験もできます。



手軽にできているお盆に宮島彫りと色付けを体験することができます。
宮島細工や宮島彫りの伝統工芸士が直接指導してくれるので、貴重な体験ができるようになっています。杓子づくり体験コース400円もあります。

<施設情報>
施設名:宮島伝統産業会館(みやじまでんとうさんぎょうかいかん)
住所:〒739-0505 広島県廿日市市宮島町1165-9
電話番号:0829-44-1758
営業時間:8時半~17時
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
予算:15センチの丸いお盆付き1,900円(税込み)杓子づくり400円(税込み)
禁煙・喫煙:全館禁煙
空間・設備:宮島の伝統工芸である宮島細工を実際に作ることができます。手軽に参加できて一生使える伝統工芸を作ってみましょう。
URL: http://miyajimazaiku.com/

福山琴



伝統工芸の中で楽器は、福山で作られる福山琴だけです。福山琴は全国の生産量70%を誇り、広島の代表的な伝統工芸となっています。

福寿会館で気軽に一曲弾けるように



一時間練習に付き合ってくれて、簡単な曲が一曲琴で弾けるようにしてくれる福山琴体験を実施しています。福山城のすぐ近くなので観光とセットで行ってみるのもおすすめです。
琴の説明を聞きながら、実際に福山琴に触って音を出せて曲が弾けるようになるので貴重な体験ができますよ。

<施設情報>
施設名:福寿会館(ふくじゅかいかん)
住所:〒720-0061 広島県福山市丸之内1-8-9
電話番号:084-923-1516
営業時間:9時~17時
定休日:月曜日
禁煙・喫煙:全館禁煙
空間・設備:福山城のすぐ近くで、福山琴の説明を聞きながら実際に触れて一曲弾けるように教えてもらえます。着物の着付けもして貰えるので、体験したい方は予約しましょう。

川尻筆



熊野筆と変わらない人気を誇っている川尻筆です。
こちらも書道、メイクなど多岐にわたる筆を作っています。中でも羊毛の筆は職人たちが特に熱を入れて作り上げている逸品となっています。

こだわりと時間と技でできる筆を川尻筆づくり資料館で



原毛の選定から最上級の毛まで分別し、天気や時間まで気にして手作業で進められていきます。川尻筆づくり資料館では川尻筆の製造工程や筆からできた作品などを見ることができます。筆づくりの道具や原料などもあるので実際に触って見ることもできます。

<施設情報>
施設名:川尻筆づくり資料館(かわじりふでづくりしりょうかん)
住所:〒737-2631 広島県呉市川尻町502-39
電話番号:0823-87-2390
営業時間:9時~17時
禁煙・喫煙:全館禁煙
空間・設備:瀬戸内の海が眺められる野呂山で川尻筆の資料を見ることができます。数ある筆の中でも川尻筆を選ぶ人が多い有名な筆です。
URL: http://www.norosan.or.jp/kanko/shiryo.html

宮島焼



素朴で独特の味わいがある宮島焼は、宮島のシンボルであるモミジをモチーフにしたものが多いのが特徴です。
嚴島神社本殿下の砂を入れたお砂焼きは有名で、宝物として普段使いで使いたい焼き物ばかりです。

山根対厳堂で宮島焼に絵付け体験ができる!



厳島神社御用窯の山根対厳堂で絵付け体験ができます。
湯呑み・お皿・鉢・マグカップの素焼きに絵付けすると、焼き上げて送り届けてくれます。大きさにもよりますが1,300円~3,500円で絵付けができ、プラス送料で送ってもらえます。
じっくりと自分で絵付け下宮島焼を使い続けたいなら、是非参加してみてくださいね。

<施設情報>
施設名:山根対厳堂(やまねたいげんどう)
住所:〒739-0411 広島県廿日市市宮島口1-3-39
電話番号:0829-56-0027
営業時間:10時半~17時半
定休日:不定休
予算:絵付け体験1,300円~3,500円
禁煙・喫煙:全館禁煙
空間・設備:ザ広島ブランドとしても人気の宮島焼に自分で絵付けをすることができます。
URL: https://miyajimayaki.jp/

備後絣



素朴な模様が特徴の備後絣は、稀少性の高い織物としても有名です。160年経った今でもレトロな機械で職人たちが手作りで織っています。夏は涼しく、冬は暖かい造りになっており幅広い年代の人に人気の絣となっています。
日本三大絣の一つにもなっており、和服や洋服だけでなく小物にも取り入れられています。

福山市しんいち歴史民俗博物館



手織り絣の道具や、備後絣の作り方を見て学べる博物館になっており、糸紡ぎ体験などができるようになっています。また、小物なども販売しているので、気に入った柄があればお土産に買って帰る事もできます。レトロな柄がまた落ち着き、インテリアとしても向いています。

<施設情報>
施設名:福山市しんいち歴史民俗博物館 (ふくやまししんいちれきしみんぞくはくぶつかん)
住所:〒729-3103 広島県福山市新市町916
電話番号:0847-52-2992
営業時間:9時~17時
定休日:月曜日
予算:無料
禁煙・喫煙:全館禁煙
空間・設備:手織り絣機など備後絣に関する歴史と製造の流れを学習することができます。
URL: https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/shinichi-rekimin/

三次人形



三次デコと言われる土偶(土で作られた)です。全体的にのっぺりとしておりテカテカと光っているのが特徴です。素朴な形と特徴のある顔がほのぼのとした印象で多くの人に好まれています。
ひな祭りの時などはこの三次人形のひな壇などを見ることができます。広島では初節句の時、この三次人形を送ると健やかに成長すると言われており、人気の伝統工芸品となっています。

小さくて飾りやすいことからも時代にマッチ



現在では三次市十日市町にある一件の窯元でだけ作られており、その一件の窯元である三次人形窯元(華園窯)で問い合わせをした上で絵付けを見学することができます。
雛人形や五月人形を買うと、置き場所に困る現代の住宅事情にもマッチしており最近人気が高まっていることでも有名です。

<施設情報>
施設名:三次人形窯元(みよしにんぎょうかまもと)
住所:〒728-0014 広島県三次市十日市南4-12-7
電話番号:0824-63-7502
禁煙・喫煙:全館禁煙
空間・設備:現在残っている三次人形の最後の窯元で作業を見学することができます。

まとめ

広島で受け継がれてきた伝統工芸品を、見て触って体験できる施設を集めてみました。見てみたい!から触ってみたい!体験してみたい!と思うものはありましたでしょうか?
どの伝統工芸品も、個性があり一生ものとして使えるものばかりなので、是非施設に行って直接見てみてくださいね。きっと思い出と共にずっとそばにいてくれる宝物になりますよ。

運営事務局

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