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【京都】河原町・烏丸エリアの歴史的な観光が出来るスポット7選!京都ならではの雰囲気をご堪能!

【京都】河原町・烏丸エリアの歴史的な観光が出来るスポット7選!京都ならではの雰囲気をご堪能!

2021-08-24 運営事務局

こんにちは。今回の記事では、河原町・烏丸周辺エリアのオススメの歴史的観光が出来るスポットを7つほど紹介していきたいと思います。河原町・烏丸エリアは京都の都心部でありながら、京都らしい落ち着いた雰囲気と歴史を誇る由緒正しいエリアです。そんな伝統や雰囲気に触れながら、楽しい観光をして充実したひと時を過ごしましょう。歴史に造詣の深い方にもオススメです。
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全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

中京郵便局



最初に紹介する中京郵便局は1000年近い歴史を誇る建造物です。1902年に建てられた郵便局であり、「京都の中央」ということで、中京郵便局という名前がつけられています。京都ならではの教科書に載るような歴史、というよりは近代化の時代において、その発展の片りんを見せるような建物となっています。外観も美しく見ごたえがあるので、遠くからも目立ちます。

赤レンガがトレードマーク!歴史を巡る重要遺産!



こちらの建物は、外観の美しさと大きさが特徴的です。赤レンガで造られた建物なんかは、東京駅や横浜の赤レンガ倉庫なんかが想起されますが、まさに明治初期の発展の時代を彩るような、モダンな印象が今となっては可愛らしいです。建物自体の保存状態も良く、建造当時の雰囲気や様式を忠実に保存してくれています。明治初期にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わうことができ、多くの方にとって貴重な体験になるでしょう。一度訪れて、その雰囲気を楽しんでみてください。

<情報>
名前:中京郵便局(ちゅうきょうゆうびんきょく)
住所:京都府京都市中京区三条通東洞院東入菱屋町30
電話番号:0570-943-903
公式サイト:https://www.post.japanpost.jp/cgi-shiten_search/shiten.php?id=11928 

京都御所



こちらの京都御所は京都に来た際は絶対に訪れておくべき観光スポットです。有名大学である同志社大学や、河原町から電車一本と徒歩でアクセスが可能で、多くの方にとって交通の便が良いです。全国的にも知名度が高いですし、歴史的な権威も圧倒的なことから、京都らしい魅力をふんだんに感じられます。かつては天皇のお住まいだったこちらの京都御所。神聖な場所ですし、非常に豪勢な見た目は唯一無二の魅力を誇ります。日本人として一度は見ておきたいスポットです。

大きな建物や豪華な庭は圧倒的!



こちらの京都御所の内部は、天皇がお住まいになっていたと言われても納得がいくほど、豪華絢爛な見た目が印象的です。建物は赤色で高貴ですし、現在でも感じさせるオーラとたたずまいのがっしりした感じはまさに荘厳。さらに京都府内でも最大規模の日本庭園は、池大量の木々が映えていて、心を安らげることができる素敵なスポットになっています日本人としての昔ながらの風景をこれでもかと踏襲し、安らぎの心を刺激してくる神聖なスポット。品格あふれるたたずまいを、是非一度その肌で感じてみてください。

<情報>
名前:京都御所(キョウトゴショ)
住所:京都府京都市上京区京都御苑3
電話番号:075-211-1215
公式サイト:https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html 

修学院離宮



こちらの修学院離宮は、離れた宮ということで、天皇のいわゆる別荘のような形になっています。天皇が過ごしておられた場所ということで、まずは京都御所のような豪華絢爛さなどが第一に目につきます。
そして、こちらでは特に周囲を囲む圧倒的な自然が売りです。周囲には山々がそびえたち、リラクゼーション効果を存分に感じられる空間は気持ちを安らげてくれます。日本特有の歴史や自然、昔ながらの落ち着いた景色に触れたいという方には極めてオススメのスポットとなっています。

圧巻の自然!秋には紅葉も見られる!



先ほども述べましたが、修学院離宮では大量の自然に身を委ねることができます。庭園内を散策しながら、あらゆる自然の風景を見られるという点は大きな魅力になっています。特に秋ごろになってくると、木々は表情を赤色に変え、満点の紅葉を楽しむことができます。
京都ならではの歴史的な景観として、紅葉などを想像される方も多いかと思いますが、こちらのスポットでは京都府内でも有数の、紅葉を堪能できるスポットになっています。

<情報>
名前:修学院離宮(シュウガクインリキュウ)
住所:京都府京都市左京区修学院薮添
電話番号:075-211-1215  
公式サイト:https://sankan.kunaicho.go.jp/index.html 

本能寺



次に紹介する本能寺は、日本で知らない人はほとんどいないと言っても過言ではないほど、知名度の高いお寺あり観光スポットです。日本史の授業でも多くの人が習ってきた1600年「本能寺の変」の舞台となっており、歴史好きや戦国通の方にはたまらない聖地になっています。こちらの本能寺に足を運んで、歴史の息吹を感じましょう。

超有名な歴史的史跡!日本人なら必見!



「本能寺の変」では多くの方がご存じのように、織田信長が殺され場所となっており、激動の戦国時代に造詣が深い方にとっては無視して通れない史跡です。織田信長を悼む施設や、墓所としての役割も果たしていますので、あの名将・織田信長に想いを馳せたいという方には楽しいスポットだと言えるでしょう。「この場所で戦いが起こったんだ」など、歴史のルーツを探るのにも楽しいです。本能寺に訪れて、日本の脈々と続く歴史に触れながら、充実したひと時をお過ごしください。

<情報>
名前:本能寺(ほんのうじ)
住所:京都府京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522
電話番号:072-231-5335
公式サイト:https://www.kyoto-honnouji.jp/ 

京都国立博物館



京都の歴史を語る上で、こちらの京都国立博物館は外せないでしょう。日本の中でもトップに長い歴史と伝統を持つ京都府の、魅力がぎゅっと凝縮された施設で、ビギナーの方から玄人の方まで、万人が楽しむことの出来るエンターテインメント施設です。入口もレンガ造りで非常にモダンですし、広々とした空間や美しい景観なんかは、ゲームの世界に出てくるかのような、優雅な雰囲気を醸し出しています。

国宝が目白押し!日本人として一度はお目にかかりたい!



こちらの京都国立博物館では、重要文化財や国宝が目白押しとなっています。歴史の教科書やテレビなんかで見たことがあるような、誰にとっても馴染みのあるお宝が沢山です。常駐の展示物ももちろん見応え抜群ですし、時期ごとには限定のイベントや企画ものの展示物も盛りだくさんなので、何度も繰り返して足を運んでみたくなります。どれも、日本人ならば一度はお目にかかりたいお宝ばかりで、京都の歴史や伝統はここに集約されていると言っても過言ではないでしょう。京都へお越しの際は、是非こちらの博物館で歴史の一端に触れ、日本人としての感性を磨きましょう。

<情報>
名前:京都国立博物館(きょうとこくりつはくぶつかん)
住所:京都市東山区茶屋町527
電話番号:075-525-2473
公式サイト:https://www.kyohaku.go.jp/jp/  

三十三間堂



こちらの三十三間堂も高校日本史で著名な文化財であり、京都に足を運んだ際には観ておきたい史跡になっています。横の長さが有名で、それを支える33本の柱にちなんで、三十三間堂という名前がつけられています。三十三間堂というだけあって、綿密に散りばめられた柱は、昔の建築物なのに当時の技術の高さや人々の工夫が感じられ、圧倒されること間違いなしです。歴史好きの方はもちろん、少し変わった史跡に興味を持っているビギナーの方にも、視覚的に楽しんでいただける素敵なスポットになっています。

千体の千手観音像は衝撃の光景であり重要文化財!



三十三間堂の最大の目玉と言っても過言ではないのが、千体もの千手観音像です。日本史の教科書などでも掲載される著名な設備であり、重要文化財にも制定されました。千体もの仏像がずらりと並ぶ光景はまさに圧巻の一言であり、衝撃的な迫力があります。仏像については検索システムがあり、個別に鑑賞することもできます。微妙な違いなどを考えるのも、通な楽しみ方だと言えるかもしれませんね。

<情報>
名前:三十三間堂(さんじゅうさんけんどう)
住所:京都府京都市東山区三十三間堂廻リ657
電話番号:075-561-0467
公式サイト:http://sanjusangendo.jp/b_1.html  

1928ビル



最後に紹介をするこちらは1928ビルというビルになっております。名前の通り1928年に建てられ、100年近い歴史を誇っている立派な歴史的スポットです。こちらは1998年までの70年間。あの毎日新聞の京都支社のオフィスとして使用されていた経歴があります。新聞という日本の昔ながらのカルチャーに深い歴史を持っており、その一端に触れることができます。レトロで落ち着いた色の見た目、クリーム色の色彩は現在見ても唸るような歴史の息吹を感じられます。一見の価値ありです。

中でも様々なイベントが開催されている!



こちらは、外装はほとんど当時の名残を残しながら存在していますが、内装は本来のオフィスという機能を喪失しています。しかし現在では時期ごとに、博覧会や展示会、カフェのブースなどとして利用されており、時期ごとのイベントを楽しませてくれます。どんなイベントが行われているかは、インターネットなどで検索をしてみて、興味があるようなイベントならば足を運ぶのも面白いでしょう。常駐のレストランやショップなども入っていてますし、他の施設では感じられないレトロさの中で貴重な時間を過ごせます。是非足を運んでみてくださいね。

<情報>
名前:1928ビル
住所:京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56
電話番号:075-256-6155
公式サイト:https://www.dohjidai.com/gallery/1928build/ 

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。河原町・烏丸の周辺は、京都の中でも都心部でありながら、しっかりと落ち着いた雰囲気と京都らしいイメージを持ち合わせたスポットになっています。そんな空気感の中で、歴史を感じながら伝統的なスポットを観光し、唯一無二の体験をしていただければと存じます。他の地域では味わえないような、貴重な体験がこのエリアには凝縮されています。京都らしい観光をしたいというかたには必見のスポットの数々、是非注目して足を運んでみてくださいね。

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